Macworld、WWDC で幾度となくスティーブ・ジョブズを撮影した。写真は2004年の WWDC で、30インチの Cinema Display と共に撮ったヒトコマ。当時は両イベントとも撮影は楽だった。特に WWDC はカメラ台から自由に動け、舞台下に行ったり左右から撮り分けたりできた記憶がある。iPod 以降はメディア関係者が増えたものの若干賑やかになった程度であったが、2007年の iPhone 発表以降は携帯電話関係者やデベロッパーも激増し、メディアはおろか参加者もチケットを取るのが困難になっていった。
個人的に一番撮影していて盛り上がったのは、やはり2007年の Macworld で iPhone をスティーブ・ジョブズが発表した時だった。ジョブズと会場が一体となった、あの時の興奮は忘れない。
表紙のカットをはじめ、ボクの撮影したスティーブ・ジョブズの写真は「スティーブ・ジョブズは何を遺したのか」にまとめられていますので是非ご覧下さい。